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Claude Code v2.1.235:プロンプト入力のスペルチェック、バックグラウンドのクラウドセッションの軽量化、より正確な権限ダイアログ

Claude Code v2.1.235では、プロンプト入力のスペルチェックを行うオプションのspellcheck設定が追加され、バックグラウンドで動くクラウドセッションのメモリとCPU使用量が改善され、権限ダイアログの表示が実際の許可範囲と一致するようになりました。

Claude Code v2.1.235は、変更履歴に19件の変更が記載された中規模のリリースです。プロンプト入力向けのオプションのスペルチェックが追加され、バックグラウンドで動くクラウドセッションの負荷が軽減され、権限ダイアログが承認内容をより正確に示すようになりました。残りの変更の多くは、ターミナルUIでのプロンプト入力、Markdownのレンダリング、ダイアログの動作に関する修正です。

新機能

プロンプト入力のスペルチェック(オプション)

新しいオプションのspellcheck設定を有効にすると、入力中のプロンプトでスペルミスのある単語に下線が引かれます。インストール済みのaspell、hunspell、ispellのいずれかを使用します。

バックグラウンドのクラウドセッションを軽量化

/ultrareviewや/autofix-prなどのクラウドセッションがバックグラウンドで実行されている間のメモリとCPUの使用量が改善されました。イベントストリームが更新のたびに再スキャン・再レンダリングされなくなりました。

許可範囲と一致する権限ダイアログ

権限ダイアログの表示テキストと「don’t ask again」の選択肢が、許可した場合に実際に対象となる範囲と常に一致するようになりました。内容をすべて表示できない場合は、「don’t ask again」の選択肢は表示されません。

修正と改善

  • 権限:権限プロンプトのコメント欄でShift+Tabを押すと、本来は欄を閉じるはずが、編集を承認してセッション全体の編集権限を付与してしまう問題を修正しました。ノートブックやセルを読み取れなかった場合に、ノートブックのセル削除/置換の承認ダイアログが既存のセル内容を黙って省略する問題も修正され、ダイアログにその理由が表示されるようになりました。
  • エージェントとメッセージング:general-purposeエージェントを利用できないセッションで、Agentツールがそれをデフォルトとして案内する問題を修正しました。そうしたセッションでsubagent_typeを省略すると、利用可能なエージェントを一覧表示する明確なエラーが返されます。SendMessageは、セッション間での配信には大きすぎるメッセージを黙って破棄するのではなく、最初の時点で拒否するようになりました。
  • プロンプトキャッシュ:セッションの途中で言語サーバーが切断・再接続されると、プロンプトキャッシュ全体が無効になる問題を修正しました。
  • レンダリングとプロンプト入力:ネストされたMarkdownリストの項目が3階層以上でずれる問題を修正し、ターミナルUIで折り返されたリスト項目にぶら下げインデントが付くようになりました。一部の複数行プロンプトで、プロンプト入力のハイライト(スラッシュコマンド、キーワード、メンション)が1文字以上ずれて表示される問題も修正されています。Claudeの応答中に実行したスラッシュコマンドで、実際の文字ではなくHTMLエンティティが表示される問題も修正されました。
  • フッターとタスクリスト:バックグラウンドでの自動アップデート後に、プロンプトのフッターに「Update installed」の再起動通知が表示されない問題を修正しました。未完了のタスクが残っているセッションを再開または再起動した際に、展開表示のタスクリスト(ctrl+t)が常に折りたたまれた状態で始まる問題も修正されています。
  • 検索:ネイティブのmacOS/Linuxビルドに組み込まれたgrepは、異常なパターンに対してメモリを使い果たすのではなくすぐに失敗するようになり、-m Nと-A/-Cを組み合わせた場合も正しいコンテキストが出力されるようになりました。
  • エラー:コンテキスト上限のエラーで、自動コンパクト(auto-compact)がオフになっている場合にその旨が示され、再有効化のために/configが案内されるようになりました。
  • Vimモードとダイアログ:詳細トランスクリプトの切り替え(ctrl+o)やパネルを閉じる操作の際に、VimのNORMALモードとカーソル位置が保持されるようになりました。ダイアログで矢印キーとEnterを素早く続けて押した場合、直前にハイライトされていた選択肢ではなく、移動先の選択肢が選ばれるようになりました。
  • Remote Control:claude rcが、インタラクティブな起動時と同じエンタープライズゲートウェイの利用可否チェックを行うようになりました。
  • VS Code:複数のClaudeパネルを含むウィンドウを復元または再読み込みした際に、開いているClaudeタブ間でフォーカスが勝手に移動する問題を修正しました。

アップデート方法

  1. インストール済みのバージョンを確認:claude --version
  2. その場でアップデート:claude update
  3. スペルチェックを試すには、オプションのspellcheck設定を有効にしてください。インストール済みのaspell、hunspell、ispellのいずれかが必要です。

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