Claude Code v2.1.122:Bedrock のサービスティア、/resume への PR URL 貼り付け、Vertex と Bedrock の修正群
Claude Code v2.1.122 は ANTHROPIC_BEDROCK_SERVICE_TIER を追加し、PR の URL を貼り付けて /resume からセッションを見つけられるようにし、Vertex AI と Bedrock の inference profile ARN における構造化出力と effort のエラーを修正します。
Claude Code v2.1.122 の変更履歴は18項目で、うち11件が修正です。重心の多くは Vertex AI と Bedrock にあります。
新機能
ANTHROPIC_BEDROCK_SERVICE_TIERで Bedrock のサービスティア(default、flex、priority)を選べます。X-Amzn-Bedrock-Service-Tierヘッダーとして送信されます。/resumeの検索ボックスに PR の URL を貼り付けると、その pull request を作成したセッションが見つかります。GitHub、GitHub Enterprise、GitLab、Bitbucket に対応します。
Vertex AI と Bedrock
- セッションタイトルの生成やその他の構造化出力クエリで
invalid_request_error: output_config: Extra inputs are not permittedが出ていました。 - プロキシゲートウェイ配下で Vertex AI の
count_tokensエンドポイントが 400 を返していました。 /modelが Bedrock の application inference profile ARN に対して Effort の選択肢を出さず、それらの ARN にoutput_config.effortが渡っていませんでした。
MCP とツール
/mcpが隠れたコネクタを表示します。 同じ URL の手動追加サーバーに隠されていた claude.ai のコネクタが表示され、重複の削除を促すヒントが付きます。ブラウザのサインイン後もサーバーが未認可のときのメッセージも明確になりました。- ToolSearch が、nonblocking モードでセッション開始後に接続した MCP ツールを取りこぼしていました。
テレメトリ
- OpenTelemetry の
api_requestとapi_errorログイベントの数値属性が、文字列ではなく数値として送出されます。 @メンションの解決用にclaude_code.at_mentionログイベントが追加されました。
その他の修正
元セッションに巻き戻されたタイムラインの項目が含まれる場合、/branch が「tool_use ids were found without tool_result blocks」で失敗するフォークを作っていました。bash モードの !exit と !quit が、シェルコマンドとして実行されずに CLI を終了していました。新しいモデルへ送る画像が、正しい 2000px ではなく 1辺 2576px にリサイズされていました。Remote Control のアイドル状態が毎秒2回再描画され、tmux -CC の制御パイプを溢れさせて端末を止めることがありました。古い表示設定が残っていたために、一部のセッションでアシスタントのメッセージが空白に見えていました。settings.json の不正な hooks エントリがファイル全体を無効にしなくなりました。spinnerTipsOverride.excludeDefault が時間ベースのスピナーヒントを抑制していませんでした。音声モードでは、端末が Caps Lock をキーイベントとして渡さないため、Caps Lock に割り当てたキーバインドがエラーを表示します。
完全な一覧は公式変更履歴にあります。
アップデート方法
- インストール済みのバージョンを確認:
claude --version - その場でアップデート:
claude update