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Claude Code v2.1.288:Ctrl+Cで消したプロンプトの復元、/code-review --max-findings、エージェントビュー検索

Claude Code v2.1.288では、Ctrl+Cで消去したプロンプトの復元、/code-reviewの--max-findings、エージェントビューの名前検索が追加され、resume、auto mode、プラグイン、MCP、権限チェックの問題が修正されました。

Claude Code v2.1.288は、変更履歴に89項目が並ぶ大規模なリリースです。Ctrl+Cで消去したプロンプトの下書きを復元できるようになり、/code-reviewに--max-findingsオプションが加わり、エージェントビュー(agents view)では名前検索とグループ間の移動ができるようになりました。そのほかはresume、auto mode、プラグイン、MCP、フック、Bashの権限チェックに関する修正が中心で、バックグラウンドコマンドの時間制限の適用範囲も変わっています。

新機能

Ctrl+Cで消去したプロンプトの復元

Ctrl+Cでプロンプトを消去した後、空のプロンプトで上矢印キーを押すと、貼り付けたテキストや画像も含めて下書きが戻ります。

/code-reviewの--max-findings

/code-reviewが--max-findings <n>|allを受け付けるようになり、通常の上限より多く、または少なく指摘を報告できます。指定した値は、--max-findings defaultを渡すまで以降のレビューでも使われます。

エージェントビューの検索とグループ移動

エージェントビューでは、Ctrl+Fで名前からセッションを探し、Alt+↑/↓でグループ間を移動できます。これら2つのショートカットと名前変更は、keybindings.jsonで割り当てを変更できます。また、n:フィルターやCtrl+F検索でEnterを押すと、一番上の行ではなく名前が最もよく一致するセッションが開くようになりました。

バックグラウンドコマンドの時間制限は無人セッションのみに

バックグラウンドコマンドの時間制限は、無人で動くセッション(-p、Agent SDK、CI、クラウド)にのみ適用されるようになりました。ターミナル、デスクトップアプリ、VS Codeのセッションには制限がありません。

claude purgeとモデルごとの/autocompact

claude project purgeはclaude purgeに名前が変わりました。旧名も引き続き使えますが、通知が表示されます。/autocompactは自動コンパクトのウィンドウをモデルごとに保存するようになり、モデルを切り替えてもそれぞれの設定が保たれます。

auto mode分類器の変更

会話が長くなりクライアント側の安全分類器で確認しきれなくなった場合、auto modeはツール呼び出しのたびに確認を求めたり失敗したりする代わりに、会話をコンパクト化するようになりました。また、クライアント側のauto mode分類器は、Claude Sonnet 5.5またはOpus 5.5を指定したANTHROPIC_DEFAULT_SONNET_MODELの固定を無視し、代わりにClaude Sonnet 5を使います。

MCPのOAuthスコープとURLプロンプト

ツール呼び出し中にMCPサーバーが追加のOAuthスコープを要求すると、再認証のプロンプトが表示されるようになりました。完了を通知できないMCPサーバーからのURLプロンプトは、「I’m done, continue」を選ぶまでツール呼び出しを待機するため、先にブラウザーで操作を終えられます。

新しい環境変数CLAUDE_CODE_DISABLE_STRUCTURED_OUTPUTS

Mantle上や、構造化出力を拒否するゲートウェイの背後で、セッションタイトル、メモリの呼び出し、プロンプトフックが失敗しなくなりました。新しい環境変数CLAUDE_CODE_DISABLE_STRUCTURED_OUTPUTSで構造化出力をオフにできます。

modsとクラウドセッション

modsは$.ui.selection()を呼び出して、フルスクリーンモードで最後に選択したテキストと、選択範囲が1つのトランスクリプト行に収まる場合はその行を取得できます。GitHub CLIを含まないイメージのクラウドセッションには組み込みのgh apiが用意され、この組み込みコマンドがファイル名、jqフィルター、GitHubのエラーに含まれる制御文字をターミナルに送ってしまう問題も修正されました。

修正と改善

  • 中断された応答:応答の途中でAPIがタイムアウトしてもターンが失敗しなくなりました。非対話セッションとサブエージェントは部分的な応答から続行し、思考のみの応答は再試行されます。CLAUDE_CODE_RETRY_WATCHDOGを使う無人セッションは、非常に長い応答ストリームの失敗後に何時間も再試行することがなくなり、Claude Codeは再度ストリーミングして3回のタイムアウトで打ち切ります。
  • コンパクト化:直前の応答がトークン使用量ゼロを報告した場合に、長い会話が自動コンパクトされずに「Prompt is too long」で失敗する問題を修正しました。
  • resume:--resumeがコンパクト化で復元されたばかりのファイルやその他のコンテキストを失う問題、再開したセッションがターンの最後の応答を保存しない問題、読み込み中に同じセッションがファイルを書き換えると途中で切れたトランスクリプトを読み込む問題、2.1.286以前に開始した会話を再開するとモデルの以前の思考が失われる問題を修正しました。
  • 権限:bypassPermissionsモードやシェルの許可ルールの下で、bash -cやsh -cスクリプト内の危険なrm(/やホームディレクトリに対するものなど)が確認なしに実行される問題を修正しました。シェルが算術式として評価する値を持つBASHPIDへの代入も確認を求めるようになりました。コマンドの一部を実行前にチェックできない場合、Bashの権限プロンプトはより短い理由を示します。
  • フック:マッチングに失敗した場合やツール入力をJSONにシリアライズできない場合に、PreToolUseとPermissionRequestフックがスキップされなくなり、その呼び出しはブロックされます。idle_prompt通知フックは、バックグラウンドエージェントの実行中には発火しなくなりました。
  • ルールとCLAUDE.md:パス単位の.claude/rulesとネストされたCLAUDE.mdファイルが、Readだけでなく、WriteやEditがそのスコープ内のファイルを作成・変更したときにも読み込まれるようになりました。
  • LSP:言語サーバーが動的な機能登録を使う場合や応答しなくなった場合に、LSPツール呼び出しが無期限にハングしなくなりました。リクエストは60秒でタイムアウトします(サーバーごとのrequestTimeout)。
  • プラグイン:2.39より前のgitでもgit-subdirプラグインをインストールできるようになりました。GitHub SSHキーのないマシンでは、claude plugin installがGitHubソースのプラグインをHTTPSで取得します。プラグインのLSPサーバーには${user_config.*}や${CLAUDE_PLUGIN_ROOT}のプレースホルダーがそのまま渡されず、置換後の値が渡されます。--plugin-dirで読み込んだプラグインも/pluginに「Configure options」が表示されます。
  • MCP:リモートサーバーの結果が16 MBを超える場合や解析できない場合に、MCPツール呼び出しが2回実行されることがある問題を修正しました。claude mcp serveのAgentツールがすべてのsubagent_typeを拒否する問題も修正されています。
  • エージェントチーム:名前で起動したプラグイン定義のエージェントが、デフォルトではなく独自のプロンプト、ツール、disallowedTools、effortで動作するようになりました。
  • ログイン:認証情報をセキュアストレージに保存できなかった場合、/loginは「Login successful」と表示せずに失敗を示し、新しいログインが反映されなかったときは再試行を提案します。
  • サンドボックス:サンドボックスの自動許可下で、引用符なしの区切り文字を使うheredoc(python3 <<EOF)が、本文がプレーンテキストと単純な$VAR参照だけでも毎回承認を求める問題を修正しました。
  • Claude in Chrome:auto modeが使えない状況で、許可済みのサイトでもスクリーンショットやページ読み取りのたびに確認を求める問題を修正しました。入力、ナビゲーション、JavaScriptは引き続き確認されます。
  • Windows:Claude Codeが自身を再起動した後(Claude apps gatewayへの初回サインイン、プロバイダー設定、/tuiなど)にキーボードが効かなくなる問題を修正しました。
  • スクリーンリーダーモード:プランを承認したとき(Shift+Tabを含む)に新しい権限モードが読み上げられます。短い読み上げは次のキー入力まで、またはその上の表示が変わるまで画面に残り、質問ダイアログで回答済みの質問には「answered」と表示されます。
  • VS Code:「Needs authentication」のままになるclaude.aiコネクタは、MCPサーバーダイアログのCheck connectionで確認できるようになりました。オプトインのNew Conversationショートカット(Cmd/Ctrl+N)は今いるビューでのみ会話を始め、チャットビューで表示中のセッションをアーカイブすると、次の保存済みセッションを再開せずに新しい会話を始めます。
  • self-hosted runner:拒否されたghコマンドは対応するgh apiの書き方を表示し、--paginateはリポジトリの一覧を全ページたどり、ネストしたclaudeが組み込みのgh apiを削除しなくなりました。
  • Claude Tag:Claudeが読み取っただけの別チャンネルにある関連Slackスレッドも追いかけるようになり、そこでの更新がそれに依存する会話に届きます。

このリリースには合計89件の変更が含まれています。すべての項目は完全な変更履歴をご覧ください。

アップデート方法

  1. インストール済みのバージョンを確認:claude --version
  2. その場でアップデート:claude update
  3. claude project purgeを呼び出すスクリプトがある場合はclaude purgeに切り替えてください。旧名も動作しますが、通知が表示されます。

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